☑モチベーションが出ない
☑モチベーションを高めたい
☑モチベーションが下がった
などなど・・・
モチベーションてものすごい重要でいかに高めていくかを常に考えている人も少なくないですよね。
罠とはどういうことか?
それは、
モチベーションを高めることに躍起になりすぎてしまうこと
かくいう私もかなり「モチベーション教」でした。
中学生くらいから自己啓発書をよく読んで、自分のモチベーションを高めていました。
自分に自信がなく、学校でも人の顔色をうかがったり、他人の目を気にして自分を出せなかったり。
そんな弱い自分でも、自己啓発書を読むと、モチベーションが高まり、元気になった気持ちになって気が楽になりました。
ただ、自己啓発書で得たモチベーションというのは、すぐに吹き飛ぶものでした。
学校から帰宅し、家で自己啓発書を読むとモチベーションは高まるけど、翌朝には元に戻ってしまっている・・・。
そして、また自己啓発書を本屋で探す・・・。
まさに負のループですね。
モチベーションだけ高まって、行動しないから、現実は何も変わっていかないわけです。
弟には、「そんな本ばかり読んで、現実が楽しくないのか」と言われたほどです笑
モチベーションを高めなきゃ
この言葉を封印し、まずモチベーションを高めようとするのをやめてください。
モチベーションが低いとダメだから、何とか高めようとすることばかりになっていて、本当にやるべき行動ができないというのが問題ということです。
そりゃ何かをやるときは、モチベーションが高いほうが、やりやすいし、やる気がみなぎって行動ができるかもしれませんが、モチベーションが低くても、出なくても、今やるべき行動をやることのほうが大事ということです。
そうしないと、モチベーションが高いときにしか行動できない人になってしまうんです。
それって、何も進まないですよね。
モチベーションが高まる方が特別で、そこまで高くない方が日常なので。
大事なので何度も言います。
モチベーションなくて、つかれていて、体調悪いといった場合でも、まずやるのはモチベーションを高めることではなく、自分がやるべき行動をすることなんです。
優先順位の問題ですね。
モチベーションを高める前にやるべき行動があるのではないか?
常に自問しておいてほしい質問のひとつです。