【知らなきゃ損】潜在意識の特徴⑦他人は自分と思うべし

7つ目は、
他人と自分の区別がつかない
です。

これは、「○○するだけ!手っ取り早く元気になる方法」にも書いた潜在意識の特徴です。

 

潜在意識は、他人のことなのか、自分のことなのか区別がつかない。

 

つまり、
以前の記事に書いたように、好きな人を応援することで、潜在意識は、自分が応援されているように認識し、自分が、元気になるってわけです。

 

逆に、
嫌なやつや、苦手なやつがいたときに、相手に対して、悪口や攻撃的な言葉を発してしまったら、潜在意識としては、それは自分に対して向けられたものだと認識してしまうんです。

 

他人に対しての愚痴や悪口って、一瞬はスッキリしたり、気持ちが楽になったりしますが、あとあと嫌な気分になることが少なくないと思いますが、あの感覚です。

 

他人に対しての愚痴や悪口であっても、潜在意識は、他人と自分の区別がつかないわけですから、潜在意識は、自分に向けられた愚痴や悪口だと認識し、気分が落ち込むということです。

 

こわいですね。

 

いっときのスッキリ感や気持ちよさで、軽い気持ちで言った他人の愚痴や悪口が、自分に戻ってきて、自分を苦しめるきっかけになっていたなんて・・・。

 

あなたは、どちらがいいですか?

●相手を応援したり、愛情や感謝の気持ちを持って接する⇒潜在意識は、自分自身を応援したり、自分に対して愛情や感謝の気持ちを持っていると認識(自己肯定感が高まる)

●相手の悪口や愚痴を言ったり、怒りや不満の気持ちを持って接する⇒潜在意識は、自分自身の悪口や愚痴を言ったり、自分に対して怒りや不満の気持ちを持っていると認識(自己肯定感が下がる)

 

人生が好転するのは、前者だということは誰もがわかりますよね。

 

とはいえ、
社会に出て生きていると、他人に振り回されたり、嫌なことを言われたり、いろいろあると思います。

 

そんなときは、その相手の悪口や愚痴は言いたくなってしまいますよね。

 

もちろん、
一番いいのは、他人の悪口や愚痴は言わないようにする(なぜなら、自分に戻ってきて自己肯定感が下がり、自分が苦しくなるから)。

 

ですが、
ついつい言っちゃうこともあると思います。

 

その時の注意点です。

 

他人の悪口や愚痴を言ってしまった自分に対して「また言ってしまった・・・なんで自分は言ってしまうんだ」と自己嫌悪に陥らないようにしてくださいね。

 

自分を責めてしまうことは、自己肯定感が下がり、負のループの入り口です。

 

人は、気づいたら、止められるんです。

「愚痴や悪口を言ってしまった」と気づけば、それをやめればいいだけです。

 

自分を責める必要はありませんし、自分を責めることで、負のループに陥ってしまうので要注意です。

 

逆に、
「悪口や愚痴言っちゃってたことに気づいて、すぐやめられたおれ最高!」
とか
「また言っちゃった~てへぺろ♪」

 

くらいで生きましょう笑

 

今回は、他人と自分の区別がつかない
だから、
他人を自分だと思って接しましょう!
ということをおさえておいてください。

 

潜在意識の特徴を知っているか、いないかで他人との接し方も変わってきます。

 

ぜひ、人間関係で悩んでいる方に活用してほしいと思っています。