【最悪な休日回避法②】仕事のことを考えてしまうことを諦める!?

前回記事【最悪な休日回避法①】では、「休日に仕事のことを考えちゃダメな人、考えた方がいい人」ということで、その判断基準をお伝えしました。

 

その基準はシンプルで、

仕事のことを考えて、「心地よい気分」になれるかどうか。

でした。

ざわっと、嫌な気持ちがしたら、考えないほうがいい。

ワクワク楽しく感じれば、考えていい。

それだけです。

 

今回は、

☑そうは言っても、ざわっとしながらも仕事のことが頭から離れない

☑考えまい、考えまいとすればするほど考えてしまう

というあなたに読んでほしい内容です。

 

それでは結論から。

 

まずは、「頭から離れないことを考えないようにすることはできない」と諦めてください。

 

「えっ、それはないでしょ!」

 

と思うかもしれませんが、そういうものなので、諦めるしかないんです。

 

「○○を考えないようにしよう」

 

と考えると、○○が強化され、脳が○○をより意識するわけです。

 

潜在意識は、否定系は理解できない(「【知らなきゃ損】潜在意識の特徴③繰り返し重視、ないものわかんない」参照)ので、仕事のことを考えないようにすること=仕事のことをより考えるようになってしまうこと

になるわけです。

 

「ではどうすればいいの?もうゆっくり休日は過ごせないということ!?」

 

となりそうですが、安心してください。

 

その方法をこれからお伝えします。

 

ズバリ!

 

仕事のことを考えてしまい、ざわっとしてしまっても、その感情を感じまいとしたり、ふたをしようとしたりするのではなく、ざわっとする感情はそのままに「ざわっとしてしまうよね」と自分自身に100%共感してあげてください。

 

思いっきり甘やかす感じでOK!

 

自分の感情に自分自身が100%共感してあげましょう。

 

「えっ!そんなことで本当にゆっくり休めるようになるの!?」

 

ざわっとするのが嫌なのに、逆に共感しろって。

 

そう疑うのも無理はありませんよね。

 

ですが、本当に騙されたと思って、やってみることをおすすめします。

 

「そうだよね。明日の仕事が気になるよね。そうかそうか」これでもかというくらい。

 

その感情を感じまいとしたり、ふたをしようとしたりするのではなく、ざわっと感情を感じきって共感してあげるんです。

 

それでは、本当の自分の感情を感じきる最高の休日をお過ごしください♪