5つ目は、
言葉よりイメージに強く反応する
です。
例えば、
「アダルトチルドレン気質で劣等感のかたまりの自分を変えて自信を持ちたい」という場合、「自信を持ちたい」と言葉で繰り返すよりも、
アファメーションと言葉は、聞いたことがある方もいると思いますが、
今回の潜在意識の特徴を生かして、より効果的にアファメーションをするには、
「すっぱい!」と何度繰り返し言っても体には何の変化もないと思いますが、梅干しをイメージすると、
イメージはそのくらい自分に影響を与えているというわけで
イメージについてもう少し深掘りしていきます。
どんな風にイメージするのがよいのでしょうか?
それは、上記の例でも出したような「映像」「音」「体感覚」がポイントになります。
●V:視覚(Visual)
●A:聴覚(Auditory)
●K:体感覚(Kinesthetic)
で、VAKと呼ばれています。
VAKを意識して、イメージすることができれば、潜在意識はより強く反応し、イメージに近づこうとします。
例えば、
「アダルトチルドレン気質で劣等感のかたまりの自分を変えて自信を持ちたい」といったとき、言葉で、何度も「自信を持つ!」と繰り返しアファメーションをしても、これまでも変われなかった情けない自分をイメージしたり、他人に合わせてしまう発言をしている自分をイメージしたり、他人と比べて劣等感を持って小さくなっている自分をイメージしたりすると、いつまでたっても自信を持つことができないということはご理解いただけると思います。
今回は、潜在意識は、言葉よりイメージに強く反応する
だから、
VAKでなりたい自分をイメージする!
ということをおさえておいてください。
潜在意識を味方にし、弱い自分を変えていくためにも、今日からぜひ意識してほしいです。